【はぎぷー】の似顔絵(にがおえ)!

毎週 火曜・木曜 更新予定【はぎぷー】萩谷尚子(はぎたになおこ)のにがおえ日記です。日々芸能人・有名人・描かせていただいたお客様の似顔絵を掲載します。

お問い合わせ&ご連絡はこちら「【はぎぷー】萩谷尚子(はぎたになおこ)の似顔絵(にがおえ)!」まで

映画「忍びの国」石原さとみさんの似顔絵

昨日は普通に石原さとみさんを描いたんですが

www.nigaoe.work

 

本日は映画「忍びの国」のヒロインのコスプレで描きますね!

映画「忍びの国」ヒロイン お国(くに)さん 石原さとみさんの似顔絵です

昨日描いた大野智さん演じるスーパー伊賀忍者 無門(むもん)の奥さんの役柄です。

 

www.nigaoe.work

 

下書きでも性格を出すように心がけました。

見て分かるように、非常にツーンとしていてあまり笑わない役柄なんですね。いつも怒っているという役柄。

設定として非常に気位の高い武家のお姫さま。

なんで忍者(下人と呼ばれ身分が低いとされた)である主人公の嫁さんなのかというと、

無門がさらってきたんです。一生贅沢をさせてやるとかなんとか言って。

で、伊賀の国についてみたら、贅沢とほど遠い。

無門は確かに伊賀一の忍者なんですが、お国の夢みた生活じゃない。忍者ってたまに戦争とかで暗殺や隠密をするのがその役割なんです。普段は貧農なんですね。

たんなるボンビーな農家やんけ!と石原さとみさん演じるお国は怒りくるっている。

「かせいでくるまでは家に入れてやらない!」と亭主を家から締め出すんですね。

今でいう夫をATM扱いする我儘な女性…というところでしょうか。

和田竜さんの脚本の素晴らしいところに、古い男尊女卑的な女性観がない。どのキャラクター非常にイキイキとしているんですね。

時代劇にありがちなステレオタイプの女性じゃない。昔からの時代劇ってどっちかしかいないじゃないですか。「夫唱婦随」「夫とお家のために耐えて忍ぶ」女性。あるいは過剰な媚び媚びの男性好みのお色気のヒロイン。(そのあたりが旧来の大映的な映画が廃れていった原因のひとつだったのでしょう)

そういう女性は和田さんの小説にはいないんです。自分の意思や考えや性格や感情がちゃんとある。現代の女性にも共感できる個性的なキャラクター。

(とはいえ、あのスイーツ大河のように、史実を曲げてでも女性アゲなんじゃないんです。和田さんほど史実を文献を正確に緻密に表現しようとする人はいない。その上でのキャラクター作りなんですね。)

それにしても、この「忍びの国」のお国さんは、いくらなんでも…悪妻すぎへん!?

と思っていたところ、お国さんの心の底には実は、無門に対する深い愛情や夫婦の強い絆があるんですね。

物語の楽しみに、忍者のアクションシーンがもちろんあります。が、それと共に、このお国という女性の優しさが少しずつ出てくるツンデレ展開も見どころの一つなんです。

石原さとみさんの凛とした美しいさと確かな演技力と存在感で、まさにこれこそがお国だと胸が熱くなります。このお国、という名前も「忍びの国」という題名のまさに「国」そのものである。このヒロインこそが物語の根幹でであることに気付かされます。

 

観てのお楽しみです!


【石原さとみ】映画『忍びの国』ジャパンプレミア舞台挨拶

 

▼よろしければポチッとよろしくお願いします▼
にほんブログ村 イラストブログ 似顔絵へ
にほんブログ村

【はぎぷー】萩谷尚子の似顔絵(にがおえ)!