【はぎぷー】の似顔絵(にがおえ)!

毎週 火曜・木曜 更新予定【はぎぷー】萩谷尚子(はぎたになおこ)のにがおえ日記です。日々芸能人・有名人・描かせていただいたお客様の似顔絵を掲載します。

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有村架純さんの姉の有村藍里さんの似顔絵【旧・新井ゆうこ】

私はオンナ(特に日本の)に生まれた不幸というもの

それは

比べる

という価値観に他ならないと考えます。

 

その価値観は「相対的価値観」といいます。

 

誰に比べて上だ下だという比べる価値観。女性は特にそういうものに常に支配されているわけです。

 

(「相対的価値」の対義語は「絶対価値観」です。人と比べてどうのこうのじゃなくって自分は自分であるだけでスゲエよ。という意味)

 

「相対的価値」は反対に絶えず誰かと比べてでしか自分の存在意義を確認できない。そこが辛い。オンナという性(さが)の業(ごう)の深さよ。

 

それがゆえにマウンティングとかママ友とかいじめとか起きる。そのへんの鶏のメス同士もやっているので、もうこれは生物的特性としてしょうがないとあきらめざるを得ないところもある。

 

なんでそんな価値観になるかというと、特に男性に選ばれる「性」であるからです。

 

その基準はなにか?というと美醜です。

美醜(びしゅう)は何か?それはつまり

 

かあいい?
美人?

萌える?
若い?
かわいい!

 

ということです。

その価値基準を早くから思い知る要因のひとつに

 

「姉妹」という環境設定があります。

 

小さいころから上か下に姉妹がいたら、圧倒的に過酷でシビアな価値観を身につけざるを得ないんですね。

 

昨日の浅田真央さんのお姉さんのイラストを描いたときも意識しましたが

【浅田真央さんの】浅田舞さんの似顔絵【お姉さん】

たとえばシンデレラという童話があります。誰もが知る昔から女子の大好きな変身キラキラストーリーです。

 

 

物語は、姉妹の中でのいじめからはじまる。

舞踏会での美醜比べ。

 

姉妹であることから女子のマウント悲劇がはじまっている。

 

最後のハッピーエンドも「比べ」られて王子さま(金持ちイケメン)に「選ばれ」ることでハッピーエンドになる。きれいなドレスは「比べられ」「勝つ」ためにあるんです。「選ばれる」ために魔法はある。

 

舞踏会は今でいう婚活パーティ。結婚なんていかにお互い心を開いて生活できるかがキーなんだから高校時代のジャージ着て行けばいいのに。

 

シンデレラのクツはガラスで小さくて、オトコ好みだから「選ばれた」というあの童話。ひどいはなしですよ。(・д・)ケッ 

 

おとぎ話といえば、最近読んだファンタジーのマンガがステキでした。

 

▲王子さまもお姫さまも美男美女じゃない。でも二人ともとても素直で温かい。誰も比べ合って不幸にならない。読んだあと、ほっこりします。ぜひぜひ。

 

姉妹のマウントや対抗意識は回りのオトナが作るもので、小さいときは意識しないんですが、成長するにしたがって分かってくるんですね。あ~親戚の人みんな「かわいい」って言ってくれるけど、姉の方が妹の方が沢山言ってもらってるなあと気が付くんです。あるいは自分の方が。で「ふふふん」とか。目が二重だとか一重だとか、痩せてるとか太ってるとか。そんなしょうもないことですが、少女にとっては残酷に刺さります。

 

相対価値が強くなっていく…。「選ばれる」価値観に慣れていく。(成長過程で何か趣味や能力とか好きなこととかで自信が出てきたり、ありのままの自分を大事にしてくれる家族や友人がいれば「絶対的価値観」を獲得できるチャンスがくる。しかしそれを逃し「美醜」「若さ」を価値観にしていると健やかな自尊心がなくなっていく。)

 

姉妹ってのは味方でもあり最初のライバルだったりするんですね。

 

私の姉なんて、非常にモテるおっとりとした美人だったので、小さいころは非常に辛い思いをしました。(しかし姉は姉で自分にはない部分で私に妬心があったわけです。姉妹をお持ちのアナタ、この気持ちお分かりですね?)妬心があるから仲が悪いとか良いとか関係ないんです。

 

女子の美醜にまつわる価値判断がいかに悲しいか、ということが言いたいのです。

 

どうせもう10年~20年もたてば美醜なんてどうでもええ。私のように更年期でここが痛いあそこが塞ぐ白髪がどうのとか言うだけになるんだから、気にした時間がもったいなかった。

 

きんさんぎんさんのどちらが美人かなんて誰が気にするというのだ。

 

 

 

若い女子、インスタグラムでの斜め自撮りなんて美醜合戦オシャレ合戦で華やかです。(そういう競い合いがあるからこそファッションや化粧、雑貨文化が花開くわけですが)

 

私から見たら若いお嬢さん、みんなかわいい、かわいい、美人美人とも思うのです。若いだけでお肌ぴちぴち、ああ、良い娘さんたちだ、三国一の美人さんだ、とも。

 

それにその美人の価値基準って時代によって変わるわけです。

 

ブルゾンちえみさんとか平野ノラさんがバブルファッションでギャクをかまします。あ~いうのが私の若いときの美人だったんです。メチャクチャです。

 

 

いやほんと。こういう眉や肩パット。変なスーツ着て、ディスコで踊ってナンパされるのがいい女だと。若い人につべこべ説教なんてできませんよ。恥ずかしくて…。

 

で、話を戻しますが

 

姉妹というのは競い合い、比べ合うのが宿命です。(しかし、いざとなったら一番頼りになるのが姉妹だったりもする)

 

幼いときから「どちらがどちらよりかわいいか」と比べられる心はいかがばかりだろうか。

 

今をときめく朝ドラの女優の有村架純さんの姉、「有村藍里」さんに世間は言いたい放題です。

【悲報】有村架純の“姉”が何だか残念な感じ…

整形外科の高須さんなんてもう身も蓋もない…。

有村架純と姉・藍里の顔面格差に高須院長「二人は似てる! 美とブスはミリの差」

 

そんなにひどいかな。少なくとも私の若いときの100倍はかあいいよ。

 

 

藍里さん(ゆうこさん)には妙な色気がある。そこが素晴らしい。

 

いかにも可愛い妹、架純さんにはないものがある。

 

それは、妹さんのような基準ではない。

美人女優、有名タレントになれるという容姿ではないかもしれない。

 

けどどこかしら、目が離せない魅力がある。

どこかで見たことのある雰囲気。

 

あのクラス一もてる女の子ってこんな感じじゃなかっただろうか?

あるいは職場にいた。いつの間にか、もててる人。

 

え?あのこそんなに可愛くないよね、でも一番もててるし!贔屓されてる!キ~ッブスのくせにっと同僚の反感を買いそうな。あの目線。より目。

 

ちょいブス?っぽい口元は、保護意欲をかりたてます。

 

水着はオンナの私から見てもなんだか変な気持ちになる。

いいと思います!

 

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